近藤医院

近藤医院 愛知県名古屋市東区出来町 内科・消化器科・小児科・アレルギー科

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ウィルス肝炎のお話

Q:健診で肝機能の異常があり、原因を調べたらB型肝炎と言われました。今のところ経過観察といわれましたが不安です。

A:
B型慢性肝炎は、出産時の母子感染や乳幼児期に感染した場合、ウイルスがずっと体内に居続ける状態になり、思春期頃より肝炎を発症し慢性肝炎となります。

免疫の力で自然にウイルスが減少して肝機能が安定する場合が殆どですが、なかにはウイルスがなかなか減少せず、肝機能の変動が続き、肝硬変に進展する場合もあります。

こういった場合は、病状を良く見極めて、肝炎ウイルスに直接作用する抗ウイルス薬が必用になることがあります。抗ウイルス薬は、インターフェロンの他に、最近は内服の抗ウイルス薬が開発され治療の選択肢が広がっています。

B型肝炎と言われたようなら、肝炎の程度やウイルスの状態について詳しく調べる必用があるので、一度肝臓専門医の受診をお勧めします。

 

Q:C型肝炎にかかっていると言われました。うつった原因に心当たりがないのですが、どうしてでしょう。

A:
C型肝炎ウイルスは一般的に血液または血液の成分を分離して作成した血液製剤から感染することがわかっています。

ただ、現在C型肝炎ウイルスに感染している方々の約半分は輸血などの治療歴がない方です。

原因はいろいろ考えられていますが、不潔な医療器具による感染が最も疑われています。(例えば、予防接種時などで以前は使い捨ての針を使用していなかった。)また、夫婦間や母子感染もありますが、頻度は高くないようです。

いずれにせよ、ウイルスの量やウイルスのタイプ、肝臓が慢性肝炎なのか、肝硬変にまで変化していないかなどにより今後の治療法が決まってきます。

肝臓専門医に一度受診していただき、相談されることをお勧めします。